お客様の声・体験レポート - 人生の目的の探求
今後の人生
丈二さん(仮名)は30歳の会社員の方です。人生の目的を探求したくてセッションにお越しになりました。
催眠状態の丈二さんに退行してもらい、今の人生になる直前の魂だった状態まで戻っていただきました。
「今どんな様子ですか?」と私が尋ねると、「あまりよくわかりません。なんとなく、もわぁとした感じがしますけど。」と答えてくれます。
「あなたはこれから新しい人生を始めようとしているところです。新しい人生に何か期待していることはありますか?」
「特にないみたいです。」
「何かしてみたいこととかありませんか?」
「特にないみたいです。何も感じないし、何のイメージも出てきません。僕って何の目的も持たずに生れちゃったんですかね?」と丈二さんは首をかしげます。
魂によって差があるみたいです。明確な目的を持って生れてくる魂。明確とまではいかないまでも、それとなくこんな感じの人生がいいかなといった具合で生れてくる魂。一方で、何の目的や計画もなしに生れてくる魂。人それぞれというか、魂それぞれという感じでしょうか。もしそうなのであれば、丈二さんの魂は特に目的を持たずに生れてきた可能性もあるかもしれません。
私は丈二さんを誘導しました。「それでは、魂の状態から30歳の今現在に帰ってきてください。」
さらに私は続けました。「人間には自由意思があります。これまでの30年間は変えられませんが、これからの人生は自分がしたいようにすることも可能です。ただし、それは自分のエゴがしたいと思うことではなくて、魂がしたいと感じていることです。さあ、丈二さんと丈二さんの魂が今一つになって、これからの人生を創造していくのです。これから先、どんな人生にしていきたいですか? 魂に問いかけてみてください。」
丈二さんは、自らの魂に今後の自分について問いかけているみたいです。そして少し時間をおいて、このように答えてくれました。
「人の役に立ちたいですね。人の役に立つことをすると、僕の魂も喜ぶみたいです。」
「では、具体的にどんなことをして人の役に立ちたいと感じますか?」
「もちろん困っている人、困難な状況にある人を助けてあげたい。具体的には住む家がなかったり、食べるものにも困っている人。ホームレスの人達。彼らを助けてあげたい。」
「彼らを助けてあげるのに、丈二さんができることはありますか?」
「ホームレスの人達を支援する活動に参加すること。一人じゃ何もできないかもしれないけど、みんなと力を合わせれば、困っている人達の力になることはできそうな気がします。」
「それは素晴らしいことですね。では、みんなと力を合わせて困難な状況にある人達をサポートしてあげている自分をイメージしてみてください。」と私は言って、少し時間をとりました。丈二さんはイメージしているみたいです。
「いかがですか? イメージできてますか?」と私が尋ねると、「はい、はっきりとイメージできます。ホームレスの人達と話をして、彼らの相談に乗ってあげています。住む所を
探したり、食べるものを提供したりもしています。こういうイメージをすると、自分の存在価値もしっかりしてくるような感じがします。」
「では、先ほど丈二さんが話してくれたこと、そして今イメージしていることを強く自分の意識に浸透させておいてください。あなたが意識すること、イメージすることが今後の人生で現実化していきます。」
魂がしっかりとした目的を持たずに生れてきていたとしても、魂と調和して今後どんな人生を歩んでいきたいかを探求し、それを強く意識しイメージすることによって、そのことは現実化するのです。そして、エゴからではなく魂のからの欲求を実践していくことにより、人生は豊かなものになっていくはずです。
(丈二の了解を得て、書かせていただきました。)
会社をつくりたい。
理佐さん(仮名)は30歳のOLの方です。OLの仕事にはそこそこ満足はしているものの、もっと他にやることがある気がして、でもそれが何だかがわからなくてセッションにお越しになりました。
深い催眠状態になった理佐さんに生まれる直前の魂だった状態へと退行してもらい、「どんな様子ですか?」と尋ねると、「とっても心地いいです。天国ってこんなところなのかしら?」と答えてくれます。
「あなたは今から新しい人生が始まります。それについてはどう感じますか?」
「さあ、始まるぞって感じです。すごくいい感じ。」
「新しい人生に期待しているんですね。」
「はい、すごく期待していて、やる気満々です。」
「人間として地球に生れて、何がしたいですか?」
「あ、そうだわ。思い出した。私、会社をつくりたいんです。」
「どんな会社ですか?」
「いろんな人が楽しく働ける会社。定年を迎えた人も、障害をもっている人も、子育てをしている人も、他の会社だとなかなか働くのが難しい人達が楽しく自由に働ける場所を作りたいんです。そうそう、やっと思い出した。よかった。」
「そうすると、あなたの人生の目的はそのような会社の経営者になることなんですね。」
「そう、経営者っていうと堅苦しいけど、そういうことになりますね。」
「すばらしい夢ですね。その夢を是非、現実化できるように今からしっかりとイメージしておきましょう。その会社はどのような場所にあって、どんな建物で、そこで社員の人達
がどんなふうに仕事しているのかイメージしてみてください。」
「すぐイメージできます。場所は東京。建物は自社ビル。名前まではわからないけど、服装も自由で、みんな個人個人が自分ができること、得意なことをやってるわ。そして、みんな仲良しなの。上司も部下もなくて個人が独立していて、もちろん家で仕事したってかまわないわ。そうだわ、この会社は物を作ったり売ったりする会社じゃなくて、世界の恵まれていない人達の何か手助けをするような会社なの。困っている人達の援助をしているわ。いろんな形で。
イメージしている理佐さんは、ほんとうに幸せそうで満ち足りた表情をしています。私は理佐さんの潜在意識に暗示しました。「今イメージしていることは現実化します。あなたは会社を作って、様々な人たちに楽しく自由に働ける場所を提供しています。そして、地球上で困っている人達の助けになっています。あなたが行っていることは素晴らしいことです。その結果、あなたの人生そのものもとっても充実した素晴らしい人生になっています。」
この暗示を聞いていた理佐さんは、「暗示の言葉が私の中にしみわたっていく感じがします。イメージもしっかり私の頭の中に焼き付いています。やっと思いだいたことだもの、ぜっ
たいに忘れないわ。そして、これは現実化するの。」
理佐さんは、とっても素晴らしい夢を抱いて生れてきたんですね。その夢をはっきりと思い出したみたいでした。是非とも、現実化させてください。
(理佐さんの了解を得て、書かせていただきました。)
ユートピアを作る
一郎さん(仮名)は33歳で公務員として働いています。30歳を過ぎた頃から、「自分にも他に何かやることがあるんじゃないか?」という思いに駆られるようになりました。でも、その何かがわからなくて、セッションにお越しになりました。
一郎さんを催眠状態へと誘導し、退行催眠を行っていきます。そして、今の自分として生れてくる前へと導いていきます。「今の様子を教えてください。」と私が問いかけます。「明るい所です。ふわふわした感じがあります。とっても心地いいです。」
私は、さらに問いかけます。「あなたはこれから新しい人生を始めようとしているところです。新しい人生に何か期待していることはありますか?」
「ワクワクしてます。さあ、始まるぞっていう感じです。」
「新しい人生に対して、思い描いてることはありますか?」
「沢山の人たちと仲良くしたい。そして、仲良くなった人たちと仕事したい。」
「どんな仕事ですか?」
「仕事っていうのでもないかもしれないけど、コミュニティのなようなものを作りたい。とっても自由で、食べ物を作ったり、着るものを作ったりして、みんなと暮らすんです。規則も制限も競争もなくて、ただ自由があって、みんな仲良しで、人として生きることに喜びを感じて、そうだ、そうして神様や天使達と繋がっているんだ。この繋がりを感じながら人間としての喜びを実感するんだ。」と、一郎さんは話してくれます。
「地球上のユートピアのようなところですね。」と私が言うと、「そうです。今の世の中は荒れ果てています。でも、神様や天使達と繋がれば人は変わります。そして地上を楽園にしていくことができるんです。」と答えてくれます。
「地上に楽園を作ることが、あなたの新しい人生の目的なんですか?」
「たぶんそうだと思います。地球を変えなくっちゃ。人の意識を変えなくっちゃ。そのために僕がしっかりしていなくてはダメです。僕が神様や天使達との繋がりを感じて、周りの人達と仲良くして、仲間を作って、僕たちが新しい生き方のモデルになるんです。」
「しっかりとした人生の目的があるようですね。それでは、そのことをもう一度、自分の意識に伝えておいてください。あなたが今意識することは、この催眠状態から目覚めた後も残り続けます。そして、あなたが意識していることは現実化します。」と、私は言って一
郎さんにしっかりと意識してもらいました。そして、自分が現実しようとしていることをイメージしてもらいました。
自分が意識することやイメージすることは現実化します。いつの日か、一郎さんがセッションの中で意識したこと、イメージしたことも現実化していくのでしょう。その日が来るのが楽しみですね。
スポーツがしたい。
雅彦さん(仮名)は大学生で就職活動を控えていますが、自分がどんな職業についたらいいのかわからなくてセッションにお越しになりました。
雅彦さんを催眠状態へと誘導し退行していきます。そして、今の自分として生れてくる直前の魂だった状態まで戻っていきました。
「今、どんな様子ですか?」と私が尋ねると、「明るくて雲の上にいるような感じです。下を眺めています。人間の様子を観察しているような感じです。」と答えてくれます。
「人間を観察していて、どう思いますか?」
「おもしろいし、いいなって思っています。」
「どんなところがおもしろくて、どんなところがいいなって思いますか?」
「いろんなことに喜んだり怒ったりして、いろんな感情を体験しているみたいだし、身体を使っていろんなことをしている。」
「あなたもこれから人間として生れていくんですよ。それについてはどう思いますか?」
「少しめんどくさいけど、しかたないという感じかな。」
「何がめんどくさいですか?」
「いろんなことに悩まなければいけないし、悲しいことや苦しいことも体験しなければならないから。」
「これからはじまる人生で、どんなことをしたいですか?」
「身体を思いっきり動かしてみたい。気持ちいいだろうな。」
「スポーツですか?」
「そう、スポーツがしたい。でも人と競い合うスポーツは嫌だ。地球の自然の中で自然と調和しながら身体を動かしたい。」
「具体的にはどんなスポーツですか?」
「夏の暑い時期にはサーフィンとかしたいし、冬の寒い時期にはスキーとかしたい。波に乗ったり雪の上を滑ったり、楽しいだろうな。」
「あなたは人として生れていって、大人になったら仕事をしなければならないかもしれません。もし、仕事をするならどんな仕事をしてみたいですか?」
「特にしたい仕事はありません。お金が必要なら働くしかないけど、興味ある仕事はありません。」
「スポーツをしたいみたいですが、プロのスポーツ選手になったり、スポーツに関係した仕事に就いたりするのはどうですか?」
「プロのスポーツ選手になると、いろんなことに悩まなければならないから嫌。そうだな、スキーやサーフィンのお店をやるのは楽しいかもしれないな。」
「好きなスポーツの道具を扱うお店をやるのは楽しいでしょうね。それでは、あなたの人生の目的はなんでしょうか?」
「大きな目的はないような気がします。特に具体的なことも。ただ、さっきも言ったように自然の中で身体を動かして、自然と調和したい。そして、それを楽しみたいです。」
雅彦さんには魂の状態から今現在の状態に戻ってもらいました。そして、就職活動について尋ねていきました。
「今、魂の状態になっていろいろと話してもらいましたが、これらのことを参考にして今後の就職活動に役に立ちそうなことはありますか?」
「スキーやサーフィンがしたいというのは納得できます。スキーは中学生の頃からやってますし、サーフィンもまだやったことはないけどやりたいと思っていたことです。スポーツショップを開くというのはいいなと思います。考えるとワクワクします。でも、それなりの資金が必要だし、お店を運営していく経営力も必要だと思います。」
「では、どうしたらいいでしょうか?」
「とりあえず、スポーツ用品を扱うお店に就職してみようと思います。そこで経営の仕方を学んで、お金も貯めて、そして将来独立して自分の店を持ってみたいです。そして休み
の日には思いっきりスキーやサーフィンをして楽しみたいです。」
雅彦さんとのセッションを終えて、どの方面へ就職活動していったらいいのか、どんな人生を歩んでいきたいのか、その答えが見つかったようでした。
(雅彦さんの了解を得て、書かせていただきました。)




















